最近よく聞かれること 
Monday, December 31, 2007, 04:48 PM
みなさんこんにちは。かなり久しぶりでした・・。申し訳ありません。来年はもっと頻繁にアップできるようにと反省しております。

ところで、2007年も今日で終わりますよね。皆さんにとってはどのような1年だったでしょうか? 僕にとっては日本での生活が本格的に始まった1年だったということが言えると思います。2006年の7月末に帰国し、10月に会社をたちあげ、本格的に日本での仕事を始めました。実際に仕事を始めてみると、やはり7年間のアメリカ生活はいろんな意味で自分に変化をもたらしており、日本にうまく馴染めない部分なども多々ありました。

年功序列、終身雇用、労働組合という日本的経営の特徴はいろんな意味合いで崩れてきていますが、いまだに年功序列や無駄な長時間労働、あいまいな人事評価制度、長期休暇取得の難しさ等々自分の中で「?」がたくさん出てくる場面に出くわしました。昨日も地元の商工会議所の会頭がラジオで話していましたが、「会社の目的はお客様を第一と考えるお客様第一主義」というようなことをおっしゃっていました。これを聞いても「???」と思いました。資本主義では会社の存在意義は「株主価値の最大化」ではないのか?と。僕は日本で大学を出て、アメリカではビジネススクールを卒業していますが、常にそのように学んできました。株主価値の最大化のためにお客様にとって価値のあるサービスを提供していくということが大切なのであって、お客様にサービスするために会社が存在するのではないと思います。なぜなら、株式会社は株主の所有だからです。

このように話をする前提が食い違っていると、議論にはならず、なかなか話が進んでいきませんよね。そして、このような話をしていくと次に発せられる言葉は「アメリカかぶれ」「アメリカナイズされている」というような趣旨のことです。全員がそうではないですが、特に年配の経営者ほどこのような方が多いように感じますね。

ちょっと前置きが長くなったのですが、最近よく聞かれることがあります。「今後の日本の株価はどうなると思うか?」とか「今後の日本の経済成長は?」とか日本経済の見通しを聞かれます。そのときには「近い将来の大きな成長は期待できない」と話しています。理由は若い世代の人達です。日米を比べると若い世代の人達のバイタリティーというか必死さが違うように思えてなりません。アメリカは移民の国ですから、子供のときにアメリカに移民してきた若者がたくさんいます。彼らは親の苦労を見て育ちますし、一方で超リッチなアメリカ人や移民系の成功者たちを身近に見ながら育つ場合もあります。このような環境におかれた若者達は彼らなりの目標を掲げ、それに向かって必死に頑張るのです。それが国としての成長の原動力になると思います。日本の場合は高度経済成長期以降に生まれ育った人達はある程度豊かな環境で育っていますから、必死に何かを求めなくてもある程度敷かれたレールを進んでいけばある程度の生活ができる世の中です。そこに大きな差がありますし、若い世代の意識の差、行動の差になってきているのでは?と思っています。ここでは日本とアメリカを比較した話をしていますが、他の発展途上国と日本とでは何かを求めるバイタリティーという点ではもっと差があるのではないでしょうか?

何も貧しく、厳しい環境に自分たちを置くべきだと言っているのではなく、現代では現代なりの成功者のモデルをたくさん輩出し、成功を賞賛する文化を築いていくことができれば、日本の若者もモチベーションが高まり、若い世代に押し上げられる形で日本経済も成長していくのではないか?と思うんです。

かくいう私も30台半ばですから自分が描いている目標を達成することで自分より若い世代の方々にとってひとつの現代経営者のモデルとなりたいですし、一方で優秀な若い人材の発掘ということも行っていければと考えています。そのためには自分が設定した期限までにこのブログのタイトルでもある「カリフォルニア時々ハワイたまに日本」という生活を実現することが大切と思っています(笑)。最近ではこれに中東のドバイあたりも加えたいな?などと考えています。

皆さんはどのような夢・目標を胸に2008年を迎えるのでしょうか?



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初めての講演 
Wednesday, September 19, 2007, 07:56 PM
本当に久しぶりです。アップが遅くなりすぎました・・・。

実は、1週間ほど前に一度アップしようと一生懸命書いたのですが、アップする段階で突然それが消えてしまいました。ああいうときが一番がっくりきますよね・・・。

気を取り直してと。昨夜はお世話になっている社長に招かれて、社長が主宰する経営についての勉強会に講師として招かれました。勉強会に出席されているのは皆私よりも経験のある立派な方ばかりでしたので、自分が講師でいいのだろうか?と思ったのですが、アメリカでの経験を中心に日本とアメリカのビジネスの違い等についてお話をさせて頂きました。

皆さんとても熱心に聴いて頂いて、いろいろと質問もありとても有意義な時間だったと思います。私自身もいつものように聴く立場ではなく、話す立場だったので違った意味でとても勉強になりました。

このように大勢の前で私の経験をお話しするというのは初めての経験でしたが、最近はアメリカでビジネスをやりたいので相談に乗って欲しいということが増えてきました。日本へ帰ってきて1年が過ぎようとしていますが、日本での人脈ができつつあり、その中から私のことをいろんな方に紹介頂くというケースが出てきています。大きい会社、小さい会社、個人の方等様々なのですが、皆さん日本だけでなく、アメリカでビジネスをやってみたい!という熱い気持ちを持っておられます。日本にもこのような方々がいらっしゃるということがまずとても嬉しいのですが、この方々の中からアメリカで成功される方が一人でも多く出てくれればという思いで少しだけお手伝いをしています。

思えば、8年前の今頃、私自身が「必ずアメリカで働くんだ!」という気持ちを持ってサンフランシスコへ旅立ちました。それからいろんなことがあったのですが、当初の目的を達成し、次の目標へのステップとして昨年日本へ帰国しました。アメリカでの7年間はいろんなことがありましたけど、とても早かったですね。2年前の今頃はマンハッタンのミッドタウンで仕事をしていて「日本人の観光客が多いなー」と感じていたのを思い出します。この時期は連休が重なり、おまけに航空券が比較的安いので観光客が多いんですよね。

とにかく、アメリカで働いていたり、会社を経営している日本人はもの凄く多いわけで、そう考えると私の周りにいる日本に住んでいる日本人の方達がアメリカで成功されるのもそんなに遠くないように思えます。このようにアメリカ進出をお手伝いした方がアメリカで成功されて、そこを私自身が訪れるというのもひとつの夢になりつつあります。とか何とか理由をつけてアメリカへは頻繁に行き来したいなと思う今日この頃であります(笑)。

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外食産業の地域価格差 
Saturday, August 18, 2007, 08:45 AM
毎日暑いですねー。久しぶりにアップします。

今回はマクドナルドのハンバーガーについて日本の各地域で値段設定に差が出るという件についてです。最初この話を聞いたときに思ったのが「えっ、全国一律だったの?」ということでした。これも7年のアメリカ生活ぼけでしょうか(笑)。マクドナルドのハンバーガー、スターバックスのコーヒー等全米(全国)に展開している外食チェーンの商品は地域で価格差があるのが当然と考えていました。

僕は日本へ帰ってくる前はNYのダウンタウンに事務所を構える会社で働いていましたが、自分が住んでいるニュージャージー州の近所のスターバックスでコーヒー(Grande サイズ)を買うと$1.70だったのに対し、NYの会社のビル1Fのスタバで同じものを買うと$1.90でした(会社にはタダで飲めるコーヒーがありましたけど、まずかったので毎朝スタバでコーヒー買ってました)。地方へ出張に行くと、地域によっていろいろと値段にばらつきがありましたが、NYが最も値段が高かったです。それは、もちろん土地、不動産の値段が高いために店舗の賃料が高いことと人件費を含めその他のコストが高いことが理由だと思われます。

マクドナルドのハンバーガーについても地域間で値段が違います。以前にもお話しましたが、アメリカでは地域によって消費税の%も違うし、このようにナショナルチェーンで販売される同じものの値段が違うという現象を見ることができます。

でも、よくよく考えるとビジネスを運営していくコストが違うのだから地域で値段に差があるのはある意味当然かもしれません。最小のコストで最大の利益を上げていくという企業の目的を考えるとこうあるべきなのかもしれません。逆に日本の場合は地域間で所得格差や不動産価格、人件費に差があるにもかかわらず全国一律で値段設定をしています。これは裏を返すと地方の所得が低い地域が都会の店舗運営を維持するためのコストを背負わされているということかもしれないですよね。

昨日もカレーショップチェーンのCoCo壱番屋さんが地域で値段に差をつけることを発表していますが、今後このような動きは企業経営の当然の判断として増えてくるかもしれません。

皆さんはどう思われるでしょうか?

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日本の花火 
Sunday, August 12, 2007, 08:35 AM
お盆休みに入りましたね!

昨夜は仕事の仲間とビアガーデンに行ってきました。山の上にあるホテルのビアガーデンだったので市街地の景色が良く見えてなかなかいいものでした。

途中で市街地の2箇所ほどで花火があがり始めたので見入ってしまいました。日本の夏は本当に花火が多くて、ほとんど毎日楽しめるような感じですよね。アメリカでも花火はありますが、僕が住んでいたNYでは7月4日の独立記念日に大規模な花火が上がるくらいで、日本のように頻繁にはなかったですねー。あとは野球場でホームランが出たときくらいかな(笑)。

今までで最も印象深いのは僕が渡米する直前の1999年に東京の友人の高層マンションから見た隅田川花火大会ですね。テレビでも中継されるとても大規模なものですが、花火を上げているすぐそばのマンションから見ることができたのでそれはすごい迫力でした。アメリカへ行ってから聞いたのですが、日本の花火技術は世界でもトップクラスで、世界各地での大きなイベントには日本の花火職人さんが呼ばれるそうです。アメリカ以外の国はわかりませんが、日本とアメリカを比べると年間に花火を上げる数自体が違いすぎます!それだけ花火は日本の夏の文化としてしっかりと定着しているのだと思います。

皆さんも残りの夏の花火を十分に楽しんでください!

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横断歩道の信号 
Saturday, July 28, 2007, 06:34 PM
久しぶりのアップです。

最近ちょっと思うのですが、同じ方向の車道の信号と歩行者用の信号とが常に同じように青、赤になるよりも、車道が青のときは歩行者用は赤にした方が良いのでは?と思うんです。

何を言いたいかというと、車道も歩道も青だと歩行者が多いところだと車が曲がれなくてそれが原因で渋滞しますよね?日本へ帰ってきてからこの光景を良く見るんです。少し待ち時間は長くなるかもしれないけれど、車道が青のときは歩道は赤にして、車道が赤になった後に歩行者を渡らせる方が人も車も流れていいのではないか?と思ってしまいます。皆さんどう思われますか?

アメリカに居るときにどこの州だったか忘れたのですけど、車道の信号と歩行者の信号のタイミングを完全に分けているところがありました(多分、コロラドかオクラホマだったと思います)。でも、NYはこの提案はあまり関係ないと思います。何故ならニューヨーカーは信号が赤でも車が来ないタイミングを狙ってどんどん進んで行きますから!(笑)

ということで今日はこのくらいにしようと思います。アメリカに7年住んでいたせいか日本の常識にいろいろと疑問を持ってしまいますね・・・・。アメリカかぶれですいません(笑)。

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